■2021.3.15
心和む想い出の詰まった行徳街道 千葉県市川市八幡の国道14号線との交点を起点とし浦安駅にいたる街道。(千葉県道6号市川・浦安線) 浦安から本八幡までのバス路線を地元民の愛称で、「行徳街道」と呼んでいた。 行徳地域の主要道路は、バイバスができるまではこの街道だけだった。 バイバスが通り、地下鉄東西線(行徳駅、南行徳駅、妙典駅)が開通してからは、生活拠点が徐々に鉄道周辺へと移動。 後に海沿いに国道357号線ができ、京葉線も開通して「市川塩浜駅」が誕生。 かつて賑わった行徳街道は、いつしか「旧道」と呼ばれるようになった。