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送り火 ・ 矢部太郎 著 新潮社

大家さんと僕
 「絶対読んでみて」と言って、妹が置いて行った。ページを捲ったら まんが! あまり好きではないのに? だから「絶対読んでみて」だったのかと納得。ふふ、なかなかおもしろい。途中何度も笑っていた。漫画に夢中になるなんて 久しぶり。「りぼんやなかよし」小学生以来である。妹の作戦に乗ってしまった。
 大家さんと矢部さんの会話、一方通行、かみあわなさがいい。お互が自然体でおもしろい。ほのぼのさが今の時代にピッタリ。絵もかわいい。

■2018.08.26
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