読　書

一般書 >　14歳からの哲学

・ 池田　晶子　著

　難しい言葉で、難しいことが書いてある本、哲学書。勿論読んだことなどない。だが、今回は、 「14歳」のことばに惑わされ手にしてみたが、納得してしまう。やはり、難解であった。14歳を甘く考えていました。
「思う」ことと「考える」ことの違いに気づき、深く考える自分の存在に気づきます。このことばを読んで 思いました。物事を深く考える習慣が出来ていないことに。「ああやっぱり」と違った意味で分かってしまいました。 考えることをしてほしい。そして当たり前なことに気づくこと。本を読んで覚えることではない。
哲学とは、自分自身の経験から築き上げた人生観、精神論。ますます遠くになりにけり。

■2007.06.01
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