話題 > 千 葉 公 園 に て
大賀博士の古代バスへの情熱に心動かされた人々によって行われていた東京大学厚生農場（千葉市
花見川区、現在、東京大学検見川総合運動場）における発掘作業も目ぼしい成果がなく、明日で打ちきり
という、1951年3月30日の夕刻に1粒のハスの実が女生徒の手によって発掘されます。このハスの実は
発芽し、順調に成育し、翌年7月18日、みごとに花を咲かせました。その実は大賀博士により2000年以前
のものと推定され 大賀蓮 と命名されました。 大賀蓮 は1954年に「検見川の大賀蓮」として千葉県の天然記念物
に、また1993年に千葉市の花に指定され各地に贈られ、友好親善の輪をひろげています。
■ 2021.6/21
昨年は、新型コロナウイルスの影響で来られなかった。まだ、コロナは終息していないが
コロナ対策のためマスク姿で訪れた。今年は開花数も多く、心なしか例年より美しさの中に雄々しさも感じられ、一時不安な日々から解放された。
■2021. 6/23 更新
■ 2019.6/14
早朝、列車に揺られJR千葉駅・公園口に降り立つ。モノレールに沿って公園へと向かう。 公園内に入ると傘の花々が迎えてくれた。そして、池の向こうに蓮華亭が見えてきた。 だが、蓮の花のピンク色が映らない。もしや、と思いながら近づく。 開花した花の数は、数えられるくらい僅かでしたが葉の陰に隠れるように咲いていました。 やっぱり蓮の花たちは、「かくれんぼ」がお好きなようです。
■2019. 6/15