<コサギ>
水元公園
　頭に2本の長い冠羽、足の指は黄色、背の羽の先は巻き上がり真綿のように艶やかです。 あまりの美しさに撮ることも忘れて呆然と見惚れる。 後で行徳野鳥観察舎の方にお聞きしたのですが今この時期でしか見られない夏羽だそうです。 時期が過ぎれば二本の冠も無くなってしまうそうです。 自然界の生き物の美しさに心奪われ我を忘れる。　6/11写

■2015.06.17

<兄弟愛を>
すみだ水族館
　孫二人、魚が群れを成して泳ぐ大水槽の前でのけぞるように魚を見入っています。 特に大きな魚がお気に入りのようです。 そんな時でもしっかり弟の手を握っているお兄ちゃんに感動してパチリ。

■2015.03.22

<カモ>
福栄スポーツ広場
　皆で仲良く並んでお散歩。それとも旅立ちの前の準備でしょうか。 きょうは絶対にカメラに納めましょうと茂みに隠れて待つこと10分。 池の中からお行儀良く順番に出てきました。しばらく進んではまた池の中へと 飛んで戻ってきました。その繰り返しのようです。見事な行動に感動してしまいました。 人間界の教師にしたいほどです。

■2015.03.02

<カワセミ>
野鳥の楽園にて
　寒さを感じ始めたころから散歩の折に「カワセミ」の飛来を待ち望む日々が続いていた。 そして、元旦を迎えた今朝、通りすがりに指摘され見ることができた。かわいい！　きれい！ 新年早々縁起の良いこと。うれしくてうれしくて飛び上がりたくなるほどだった。 初日の出を通してご挨拶をと予定をしておりましたので助けられました。
あらためまして　今年もよろしくお願い致します。

■2015.01.01

<春、真っ盛り>
　旧中川にて
　船堀橋を渡り、大島小松川公園に続く道を折れる。公園内を抜けると旧中川に出る。 花冷えと思われる冷え込みの中、若者たちは、準備体操に余念がない。 スカイツリー（中央）と桜の花、そして、浮かぶボートを写したかったのだが時間の都合上待てなく残念だった。 公園内でも若者たちが集い、バーベキューの準備に忙しく動き回っていた。そんな若者たちの光景がうれしく思える。

■2014.04.06 写す

<河津桜>

　市川市江戸川土手の桜
　今年は、江戸川区小岩付近の土手から眺めております。満開のようです。おかげで全景が写せました。一本一本が記念樹として植えられています。

■2014.03.18 写す

<日の入り>
　三番瀬海浜公園
　路上に車が隙間無く並ぶ光景に圧倒されながら海岸へ。 まだ、日の入りまで一時間たっぷりあるのだが、すでに、三脚が浜辺に平行して列を成していた。 だが、肝心のダイヤモンド富士は雲に遮られてしまった。最後の瞬間まで望みを捨てずに カメラを構えるマニアの方々。沈んだ瞬間、ため息が広がった。そんななか、子らのはしゃぐ声にカメラを 合わせる。海草を拾う子どもたちの姿です。はしゃぐ声に懐かしさを覚えシャッターを押す。

■2013.10.28 写す

<彼岸花>
　江戸川　ポニーランドそば
　ポニーランド近くの土手に咲く彼岸花。 空とかくれんぼするように草に覆われたヒガンバナ。緑の草の陰に守られるように咲いていた。 けれど、鮮やかな紅色では隠れようがない。まして、青空ではすぐみつかってしまうだろう。 土手上から回り込み、かがんで写真を撮った。すると、そこは草の香りでむせ返るようだった。 あの幼き頃の匂いが蘇り、亡母を感じ取った。まさしく、稲刈りで猫の手も借りたい光景を。 野良儀姿で稲を刈る母たちだった。 足元を見たらたくさんの草を踏みつけていた。 たぶん草たちは負けてはいないと自分勝手な言い訳をしながらその場から離れた。

■2013.09.28 写す

<コスモス>
　お花の広場
　篠崎公園近くにあります。スーパー堤防計画で用地買収された空地に近くの幼稚園の園児たちが コスモスの花の種を蒔いたそうです。その花が開花し、所狭しと咲き乱れておりました。 ポニーランドのコスモスが元気がなかっただけにうれしさ倍増です。 満開の花々の横に戯れる園児たちの姿を想像して、シャッターを押しました。花たちも喜んでいるように見えますかしら。

■2012.10.26 写す

<虹>
　野鳥の楽園にて
　現在午前、4時56分、朝焼けが神秘的に映える様に興奮しながら歩を進める。すると、西の空に虹が現れた。 なんて幸運な。特した気分になる。けれど、よく考えてみれば、朝焼けはお天気が悪くなる兆しとか。 あまり良い例え話は聞かない。それなら、朝の虹にはどんな言い伝えがあるのだろうか。 なーんて考える間もなく「日本に未来を、地球に平和を、お願い！」と口走っていた。 だーれもいない、ここだから言えたこと。我に返り、後ろに誰もいないことを確かめる。

■2012.08.14 写す

<芙蓉>
　今年も豪華に咲いています
　我が家から近いです。新浜通りの歩道に咲く芙蓉の花です。今年も一際華やかに 咲き誇っております。周りの雑草も取り払われさらに美しさを増したようです。 見ているだけで嬉しい気分になります。管理されている方のおかげです。(=^0^=)

■2012.07.17 写す

<ひまわり>
野鳥の楽園にて
　塩浜橋側。ひまわりを見下ろす格好で撮っている。 散歩される方々にとっては通過点であり折り返し地点でもあるここは、 ボランティアの方のご好意で右も左も常にお花で賑わっております。 そのおかげでどなたも最高の癒しの空間として認識されているのではないでしょうか。 森林浴と花見。毎朝、何がしかの刺激を受け、生きる糧として自然と足が向いてしまう ところです。

■2012.07.17 写す

<ポピーは知っている>
葛西臨海公園にて
　昨年の地震から自然に対する恐れが強くなり心がいつもそこにいついてしまっている。 それは、生に対する執着心の現れと感じている。実際、「いつ死んでもいいの」と言ったり 聞いたりするが、それは、きょうあすの問題ではないから言える言葉だと思える。 来月には摘み取られるポピー。あなたの気持ちを聞かせてくれるかしら・・・・・。
（タウン誌より　ポピーの花摘み　6/2. /3　開催）

■2012.05.25 写す

<河津桜が咲く>
篠崎公園にて
　孫とサイクリング。自転車に乗れるようになってから三年は経ったのかしら。 今のところ危なげな行動は見られず安全運転で公園までたどり着きました。 今日は、嫁に用事が出来、孫と篠崎公園までやってきました。河津桜の前に自転車を止めた孫の 気遣いに感謝しつつ、花を愛でながらサッカー少年になるかもしれない孫を相手にボールと 格闘した午後でした。

■2012.03.26

<霜柱>
福栄スポーツ広場にて
　大寒から太平洋側でも厳しい寒さが続いております。散歩道、野鳥の楽園でも氷が張り、 その表面は陽に照らされ、ダイヤモンドに劣らぬ輝きを放ち、目を奪われるほどです。 霜柱も寒さに比例してか昨日より大きく無傷な形で残っておりました。 皆さん、私もそのひとりですが、足で踏んで感触を味わっておられるようです。

■2012.01.27

<いーい湯だなー>
野鳥観察舎前にて
　思わず笑ってしまった光景です。たかが桶、されど鳥たちにとっては 生きるか死ぬかの場所取りです。譲るなんて考えられません。 ものすごい勢いで威嚇してました。だが、人間と違って執着心はなさそうです。 その様子をぽかんと眺めているわが姿は鳥からみたらこっけいに見えているのでしょうね。 それでもよいのです。楽しませてもらってます。

■2011.12.01

<鳩>
まさしく平和の象徴
　すずめの学校、いいえ、「鳩の学校」とも言えないわね。震災以来遠出をすることが少なくなり 住居を拠点に近場で季節を楽しんでおります。そこでしか味わえない光景を探し求め 日々歩いております。そして、チャンスあり。 あわててデジカメを取り出し「そのまま、そのまま」と心に念じ、 「かわいい！」と声をかけて通り過ぎる人々に口に手を当てたい心境でそっと撮りました。 この光景は野鳥の楽園だからこそ撮れた画像だと感謝しております。

■2011.10.15

<ねむの花>
三文以上の喜び
　8月21日早朝、小雨降るなかを散歩に出ようとしたら亡母の導きよりコースを変更する。 その甲斐あってか背丈の低い「ねむの花」を見つけた。だが、雫の重さで横に開いてしまい 本来の美しい姿を写せなかった。今朝も怪しい天気だったが「ねむの花」を撮りたく出かけてみたら。

■2011.08.25

<黄からすうり>
花は夜開く
　朝5時半頃撮影した画像です。初めて観た花でもありレース模様が珍しく釘付けとなる。 早朝ゆえに見られたと思い込み得した気分になる。いわゆる「三文の徳」だ。 だが、帰宅後、夕方より開花とネットで知る。今朝の花は散り際だったのだ。 ならば、もっと美しく咲く様を見てみたく、夕方6時半、再び野鳥の楽園へ。 けれど、まだ、蕾・・・だった。迷いながら眺めているうちにひとりが二人となり三人目の男性から情報を得る。 21時ごろに来て懐中電灯で照らせばみられると教わる。 ただ、虫が多く蛇や狸などもいると付け加えられ意気消沈する・・・。

■2011.07.09

<綿毛>
旅立ち
まだ、しっかりおかあさんと繋がっている
けれど旅立ちは近い
それぞれが風まかせで
巣立っていく
最初は、お兄さん
次はお姉さんかしら
泣き虫さんは飛んで行けるの
また、どこかで逢えるといいわね
めぐりあうその日まで
お互いにがんばりましょ！！

■2011.04.15