話題

息子と孫と私

家族と

小江戸　川越

■蔵造りの町並み

■時の鐘
　恒例の自治会主催のバスの旅。今年は「小江戸川越」を目指してバスは走る。 （ここは、一昨年の夏以来二度目です。けれど、新たな気持ちで）
途中、車窓から富士山を拝み、幸先良い旅となる。博物館、美術館を見学する。 二つの建物からは、城下町の風情を大切にしている心情が伝わってきた。 土蔵造りの展示では、そのものを縮小し、具体的で興味深いものだった。 蔵造りの町に入ると両側に土蔵の家並が連なり、店舗となり人々で賑わっている。 よく観光の名所として登場する「時の鐘」も、所在を確かめるように仰ぎ見た。 川越の活気ある賑わいは、人々の並々ならぬ努力があればこそと思う。 それは、街の景観からも十分に伺え、これからの繁栄を祈らずにはいられなかった。 時間はたっぷりあったはずだったが足りないくらいで集合時間ギリギリまで楽しんできた。