山の姉妹と > 勝浦のひな祭り 2016. 2/27
覚翁寺山門前にて 人を入れないで撮ること難儀なり
墨名交差点と商店のウインドウより
旅館松の家を入ると江戸後期のおひな様に逢えますよ
勝浦市芸術文化センターKuste 会場内の様子 入場料300円
賑わうかつうらのビッグひな祭り
一度は訪れたかった勝浦のというよりニュースで目にした神社の石段に飾られたひな人形たちをその場で見たい願望が
実現する日がやって来るとは思いもしませんでした。
最大の人気スポット遠見岬神社では、石段に1500体のひな人形を展示。
限られた空間に大勢の人々がひな壇を写そうとつめかけていた。写真撮影もままならぬほど。折しも子供ひな行列と重なりやむなく次へと進む。
すると古き良き景観に目を奪われる。見るからに歴史ある風情、看板に旅館松の家の文字が。（国の有形文化財、帰宅してから知ることに）
ひな人形も勿論素晴らしかったのですがその景観に引きつけられシャッターを押していた。
それとともに地元の方々の活気ある行動とおもてなしの心が観光客のハートを射止めていることも。
現代の観光産業の維持と継続は想像以上に大変なことだと感じた旅でした。
今年は隣接する御宿町の「つるし雛めぐり」と共同開催。無料シャトルバスを運行し、両会場を盛り上げる。
私たちもシャトルバスを利用して「おんじゅくまちかどつるし雛めぐり」を見学、海岸まで出て「月の砂漠記念像」も見てきました。
■2016.03.01